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節目には要注意!ユーロドルが1.149から失速した理由

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セオリー流では4時間足を見ることが多いです。
以下のチャートを御覧ください。

2018-11-09_09h25_20.png

1.149円付近で失速しています。
その理由を教えますね。

サポート生には何度も言っていることのなのですが理由は2つ

1.15や1.20などの価格の節目は意識されやすいということ

人間の心理として、1.15とか1.20とかは注文が入りやすく拮抗します。
1回で「ドカーン」と抜けることはあまりありません。

セオリー流では40PIPSの値幅を狙いますので、
たとえば、1.146あたりからロングを狙うと、ギリギリ利益確定できずに引き分けトレードで終了してしまう可能性があります。

値幅が40PIPS狙えないときはエントリーしてはいけないのか?

そんなことはありません。
セオリーさんの場合ですが、20PIPS超える見込みがあればエントリーすることが多いです。
ただ、1.15とか1.20とかの節目が近づくとエントリーしずらくなります。

月足と週足で何度も意識されているラインを2、3本引いておく
月足と週足には以下のように2本、又は3本程度ラインを引いておきます。
1.15や1.20円などの大きな節目には抵抗があることがわかるかと思います。

2018-11-09_09h43_05.png
↑ セオリー流では月足や週足をメインとしてトレードすることはありませんが、大きな流れの確認はします。もしも4時間足チャート上に「月足や週足」で意識されているラインがある場合には注意をしています。
※赤いラインは、4時間足上で意識されているラインです(直近安値高値など)

先に週足を月足上で何度も反発さていたり、何度も通過しているラインがあればラインを引いておくことで
毎日頻繁に月足週足を確認する必要がなくなります。

サポート生の皆様には、
4時間足などをメインとして見てもらうようにしていますが、
※週足や月足を「完全に見ない」わけではありません。
ラインを引くなど最低限のことはやりますよ。


2つ目の理由は、

4時間足チャートを確認すると分かります。
平均足MAが「赤」なのか?「青」なのかでおおまかに大きな流れを確認します。

上昇が強い場合は「青」になり、ボリンジャーバンドの中央から2シグマに向けてグーンと上がっていきます。
しかし、2シグマをグングンと突破していくことは少なく横ばいになり落ちてきます。
↑理由は簡単ですよね?
利益確定する人、ショートを入れる人がいるからです。
短時間でグングン上昇を続けるなんて「日銀による為替介入時くらいです」


2シグマから落ちてきたら、
ミドルバンドへと戻ってきます。
上昇気配が強いと、再び2シグマに向けて上昇していきます。

ただ、
あまり強くない相場ですと、反対の-2シグマまで落ちてきます。
こうなると、今度はミドルバンド付近で戻り売りする人たちが増えます。


チャートを1日中見ているわけにはいきませんが
自分がトレードする前には4時間足は見ておきたいところです。


2018-11-09_09h25_20_20181109104322d67.png

4時間足が青なので強いのですが、
1.15の抵抗を受けていしまい、さらに4時間足の2シグマで頭打ち!
ミドルバンドを下抜けたことで、その弱さは確実となったケース。

今回は
大きな節目についてお話しました。
お役に立てたでしょうか?

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