FX 法人化や税金についてNO4

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南アフリカランド日記【2011年5月30日更新】
「FX法人化の前に考える事」
来年2012年より発生するFXの利益は「20%の申告分離課税」になる事がほぼ決まりそうですが、
たとえば1000万円の利益が出た際には「所得税と市県民税」を合わせて「200万円」の税金を
翌年に支払う事になります。
自らが確定申告をして税金を納める事になります。
もし翌年の1月~3月ごろまでに万が一
相場が大荒れして一瞬にして1000万円の利益が吹き飛んでしまったら
200万円という多額の税金を納める事が困難となりますので
注意が必要です。
決して確定申告をしないで税金を逃れようとしないでください。
それは脱税になってしまいますからね。
一方、株式投資については
源泉徴収ありの特定口座というサービスを利用すると「源泉分離課税」という方式で税金が天引きされるようになります。
投資家が利益が出るたびに「10%の所得税と市県民税」を勝手に徴収してしまいます。
この制度があるために個人投資家は株取り引きに対しては利益を確定申告しないで済むのですが
損失が出た場合には3年間損失を繰越出来る制度がありますので
その場合には毎年利益が出た年も出ない年も確定申告をする必要があります。
「申告分離課税と源泉分離課税」の違いですが、
申告分離課税では税金が後払いなのに対して
源泉のほうは税金が先払いであろうという事です。
申告のメリットは元手が減らない事でデメリットがいざ税金を払う時にお金がないという恐れがある事
源泉のメリットは税金の心配がいらないことだが、元手(取り分)が減ってしまうという事だ。
いずれにせよ、「分離課税」なのでサラリーマンのお給料とはまったく別に計算され
FXで1億稼ごうが株で10億稼ごうが、それぞれ2000万円、1億円の「所得税、市県民税」で済むわけである。
そう考えるとFXで1億とか10億とか稼げる人は
来年以降は個人でやったほうが気軽だし、得であると考える。
ちなみにFXで10億稼いだら現在の税制度だと半分の5億円はとられてしまう。
しかし来年から税制度が申告分離課税に変わったら
「2億円」ですんでしまうのである。実に3億円も差が出てしまうのである。
今年の12月31日までに莫大な利益を出してしまう人がいれば少々かわいそうだが
このように、税制度を知るという事は投資家だけでなく、これからFX法人を検討している人にはとても重要である事が
理解できるだろう。
ただ、難しく考えすぎる必要はない。ネット上で確実に情報を与えてくれるサイトはたくさんある。
お互い知っている者同士が知識を共有すれば何とかなるだろう。
「翌年にFXの税制改革がされなかった場合やFXの目標利益が300万円程度でも法人化の意味は十分あるだろう」
世の中の流れとして
お金持ちは優遇され、超貧乏人は生活保護で守られ、そこそこ普通の生活が出来るサラリーマン世帯には増税という
図式が長い間続いている。しばらくこの流れが続くであろう事は誰でも予想が出来る。
であるから、
少しでも早く、自分を守るために法人という武器を手に入れてその使い方を学ぶべきであるとも考えられる。
お金持ちはずるいとか隣の芝を見ている場合ではない、
あなたはずるいと言われない周りから信頼される立派なお金持ちになれば良いのである。
なぜ、税金に苦しむ庶民から脱出するには、法人という武器を利用したほうが良いのか?
それはお金持ちになっている人も皆そうやってきたからである。
難しく考える事はない、まずは一時的に損しようが得しようが真似れば良いのである。
法人化した時からすべてが始まるのである。
南アフリカランド日記【2011年5月30日更新】
「FX法人化の前に考える事」
来年2012年より発生するFXの利益は「20%の申告分離課税」になる事がほぼ決まりそうですが、
たとえば1000万円の利益が出た際には「所得税と市県民税」を合わせて「200万円」の税金を
翌年に支払う事になります。
自らが確定申告をして税金を納める事になります。
もし翌年の1月~3月ごろまでに万が一
相場が大荒れして一瞬にして1000万円の利益が吹き飛んでしまったら
200万円という多額の税金を納める事が困難となりますので
注意が必要です。
決して確定申告をしないで税金を逃れようとしないでください。
それは脱税になってしまいますからね。
一方、株式投資については
源泉徴収ありの特定口座というサービスを利用すると「源泉分離課税」という方式で税金が天引きされるようになります。
投資家が利益が出るたびに「10%の所得税と市県民税」を勝手に徴収してしまいます。
この制度があるために個人投資家は株取り引きに対しては利益を確定申告しないで済むのですが
損失が出た場合には3年間損失を繰越出来る制度がありますので
その場合には毎年利益が出た年も出ない年も確定申告をする必要があります。
「申告分離課税と源泉分離課税」の違いですが、
申告分離課税では税金が後払いなのに対して
源泉のほうは税金が先払いであろうという事です。
申告のメリットは元手が減らない事でデメリットがいざ税金を払う時にお金がないという恐れがある事
源泉のメリットは税金の心配がいらないことだが、元手(取り分)が減ってしまうという事だ。
いずれにせよ、「分離課税」なのでサラリーマンのお給料とはまったく別に計算され
FXで1億稼ごうが株で10億稼ごうが、それぞれ2000万円、1億円の「所得税、市県民税」で済むわけである。
そう考えるとFXで1億とか10億とか稼げる人は
来年以降は個人でやったほうが気軽だし、得であると考える。
ちなみにFXで10億稼いだら現在の税制度だと半分の5億円はとられてしまう。
しかし来年から税制度が申告分離課税に変わったら
「2億円」ですんでしまうのである。実に3億円も差が出てしまうのである。
今年の12月31日までに莫大な利益を出してしまう人がいれば少々かわいそうだが
このように、税制度を知るという事は投資家だけでなく、これからFX法人を検討している人にはとても重要である事が
理解できるだろう。
ただ、難しく考えすぎる必要はない。ネット上で確実に情報を与えてくれるサイトはたくさんある。
お互い知っている者同士が知識を共有すれば何とかなるだろう。
「翌年にFXの税制改革がされなかった場合やFXの目標利益が300万円程度でも法人化の意味は十分あるだろう」
世の中の流れとして
お金持ちは優遇され、超貧乏人は生活保護で守られ、そこそこ普通の生活が出来るサラリーマン世帯には増税という
図式が長い間続いている。しばらくこの流れが続くであろう事は誰でも予想が出来る。
であるから、
少しでも早く、自分を守るために法人という武器を手に入れてその使い方を学ぶべきであるとも考えられる。
お金持ちはずるいとか隣の芝を見ている場合ではない、
あなたはずるいと言われない周りから信頼される立派なお金持ちになれば良いのである。
なぜ、税金に苦しむ庶民から脱出するには、法人という武器を利用したほうが良いのか?
それはお金持ちになっている人も皆そうやってきたからである。
難しく考える事はない、まずは一時的に損しようが得しようが真似れば良いのである。
法人化した時からすべてが始まるのである。