任天堂

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【南アフリカランド日記 7月28日更新】
本日、任天堂の決算がありました。
ドル安傾向、無料携帯ゲームの普及、などの任天堂にとっては嫌な問題も残っていますが、
現在は、米国経済が超失速状態ですから、米国依存の日本企業が
ウナギ登りに売上を上昇させていく状態ではありません。
当然、株価にも反映される事でしょう。
おそらくですが、この悪い決済をみて
明日は、株の短期トレードで利益を出している人は
任天堂株を売りに出すと思います(空売りってやつです)。
東電株のように2000円から100円へと20分の1も株価が下がるとは思いませんが
今の半値の7000円にまで下がる可能性があります。(現在14000円)
その時の時価総額が1超円ですから。
その時に任天堂株を買うとして
さらに半値の3500円の時に時価総額が5000円
70%下落で時価総額3000万円であります。
東電の現在の時価総額が7000万円ですから、
果たして東電の時価総額7000万円を「任天堂」株が下回るでしょうか?
株は高値でリスクをとるとほとんど失敗しますが
安値で拾うと勝率が高いだけでなく、景気が戻った時に莫大な利益をもたらしてくれます。
任天堂株は100株単位ですから
今の1万4000円で買えば140万円もします。
しかし半値の7000円で買えれば70万円で済むわけです。
最悪、さらに半値になったとしても未実現損益として35万円がマイナスとなりますが
果たして東電株を下回るのか?今の時点では疑問に思います。
リスクが少ない時に株を買うという行為は間違っていないと思いますので
無借金経営で、ブランド力を持っている企業を今からピックアップしていたほうが良さそうです。
太陽光や風力発電なんかは今、素人でも飛びついて買っている状態ですから
どれも高いと思います。
そのうち、驚異的な空売りが待ち構えていますから
ブームに乗っている株は今の半値になる位まで気長に待っていたほうがよさそうです。
次のリーマンショックが来れば、嫌でも日本株は叩かれて
日経平均も一気に下がりますからその時に物色しましょう。
税金が安い株式投資は
確実な銘柄があれば、かなりお得な投資になりますよ。